文化遺産オンライン

春日社頭鹿猿図

カスガシャトウカエンズ

概要

春日社頭鹿猿図

カスガシャトウカエンズ

絵画

縦:45cm 横:64.9cm 総丈縦:148.7cm

1幅

祖仙、のち狙仙(1749~1821)と改める。大阪の人で、兄の周峰とともに狩野派をおさめるが、次第に円山派の写生技法を加味して一流を形成する。ことに猿図に巧み。本図は春日の奥山の鹿と猿を冷静な筆致で描きつくしている。朝の冷気までも感じることができる。

春日社頭鹿猿図をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 円山 / 狙る / 写生

関連作品

チェックした関連作品の検索