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三耳壺

さんじこ

概要

三耳壺

さんじこ

陶磁 / 室町

備前

室町時代・15~16世紀

陶製

高30.1 口径11.9 胴径25.0 底径14.8

1口

備前焼は釉薬を掛けない焼き締め陶の技術で、壺、甕、擂鉢といった日用の器を量産した。平安時代末以来今日まで継続しており、中世の六古窯の一つに数えられる。この三耳壺の器形は室町時代後期の特徴を示している。底裏に「个」の窯印が刻まれている。

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