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稚児文殊像

ちごもんじゅぞう

概要

稚児文殊像

ちごもんじゅぞう

絵画 / 鎌倉 / 南北朝

鎌倉~南北朝時代・14世紀

絹本着色

61.7x34.4

1幅

通常、剣を持ち獅子に乗る文殊菩薩が垂髪・水干姿の稚児として描かれている異色の図。親しく獅子に寄り添う姿も珍しい。春日大社の若宮(わかみや)の本地仏(ほんちぶつ)としての文殊菩薩を表現したものと考えられる。(20131029_h031)

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キーワード

文殊 / 菩薩 / 獅子 / 乗る

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