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山水図巻

さんすいずかん

概要

山水図巻

さんすいずかん

絵画 / / 中国

唐岱筆

制作地:中国

清時代・康熙39年(1700)

紙本墨画

33.1×356.5

1巻

銘文:康熙庚辰冬日作静嵓唐岱 ; 岱字毓東 ; 静嵒 ; 契入神悟

唐岱【とうたい】は字を毓東、号を静岩、知生などといい、満州の藍旗人。祖爵をうけて宮中に出仕。山水画ははじめ焦秉貞【しょうへいてい】について学び、のちに張宗蒼【ちょうそうそう】とともに王原祁【おうげんき】の弟子となり、康熙帝【こうきてい】はその才を愛して「画状元」(状元とは科挙の第一位合格者)と呼びました。

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キーワード

/ 山水 / Qing /

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