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仏涅槃図

ぶつねはんず

概要

仏涅槃図

ぶつねはんず

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

絹本着色

179.0x169.9

1幅

本図は涅槃図の左右に、涅槃前後の事蹟を描いた形式のもの。通常、沙羅双樹(さらそうじゅ)林の間に見え隠れしながら控えめに描かれる跋提河(ばっだいが)が本図では釈迦の背後に迫る程大きく表され、中国江南(こうなん)地方で描かれた藻魚(そうぎょ)図を思わせる遊魚が大きく描かれるのが大きな特徴である。

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キーワード

涅槃 / 釈迦 / / 描く

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