絹本著色仏涅槃図
けんぽんちゃくしょくぶつねはんず
作品概要
平安時代にさかのぼる大型の涅槃図である。涅槃に入るため横たわる釈迦を中心に、周囲に多くの仏弟子や各種の動物などが取り囲む構図で,国宝「応徳涅槃図」(和歌山・金剛峯寺)などとも部分的に図様が共通する。色彩感覚は院政期仏画の特徴を示しており、打ち込みや抑揚が認められる描線も特徴的である。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)けんぽんちゃくしょくぶつねはんず
平安時代にさかのぼる大型の涅槃図である。涅槃に入るため横たわる釈迦を中心に、周囲に多くの仏弟子や各種の動物などが取り囲む構図で,国宝「応徳涅槃図」(和歌山・金剛峯寺)などとも部分的に図様が共通する。色彩感覚は院政期仏画の特徴を示しており、打ち込みや抑揚が認められる描線も特徴的である。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs