絹本著色阿弥陀聖衆来迎図
けんぽんちゃくしょくあみだしょうじゅらいごうず
作品概要
中央に正面向きの阿弥陀如来立像を表し、その手前の左右に観音・勢至両菩薩、さらにその周囲に25体の聖衆を描く。
画面上部には山の端に日輪が、画面手前では蓮池などが描かれ、各所に草花や水鳥が配されており、やまと絵景物画としても見所がある。
正面向きの聖衆来迎図は珍しく、鎌倉時代後期にさかのぼる本格的な来迎図の遺例として貴重である。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)けんぽんちゃくしょくあみだしょうじゅらいごうず
中央に正面向きの阿弥陀如来立像を表し、その手前の左右に観音・勢至両菩薩、さらにその周囲に25体の聖衆を描く。
画面上部には山の端に日輪が、画面手前では蓮池などが描かれ、各所に草花や水鳥が配されており、やまと絵景物画としても見所がある。
正面向きの聖衆来迎図は珍しく、鎌倉時代後期にさかのぼる本格的な来迎図の遺例として貴重である。
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