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絹本著色智光曼荼羅図

けんぽんちゃくしょくちこうまんだらず

概要

絹本著色智光曼荼羅図

けんぽんちゃくしょくちこうまんだらず

絵画 / 鎌倉 / 近畿

京都府

鎌倉

絹本著色 掛幅装 画絹一幅一鋪

縦77.9㎝ 横38.8㎝

1幅

京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4

重文指定年月日:20181031
国宝指定年月日:
登録年月日:

国(文化庁)

国宝・重要文化財(美術品)

智光曼荼羅は奈良時代の元興寺僧・智光が感得した阿弥陀浄土図である。現存作例は乏しく、鎌倉時代前半の奈良・元興寺極楽坊の板絵が最も古い。本図はこれに次ぐ、鎌倉時代後期の遺例として極めて貴重である。小品ながら緻密な描写が目を引く。

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