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蒔絵歌かるた

まきえうた

概要

蒔絵歌かるた

まきえうた

漆工 / 江戸

江戸時代・18世紀

木製漆塗

1組

木地溜塗【きじためぬり】に梅花散しの金蒔絵を施す瀟洒な箱に、かるたの札が小分けにされて計120枚収まっています。札は紙を貼り合わせて漆を塗り、草花の蒔絵で飾る豪華な趣向。各札には藤原定家『藤川百首』から引かれた60首の歌が、上の句・下の句で二枚の札に分けて書かれています。

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キーワード

/ / 料紙 / 蒔絵

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