緑釉青海波文鉢
りょくゆうせいがいはもんはち
作品概要
胎は白く、高火度釉の緑釉が濃く目にあざやかです。見込みに印花で波文を配し、蛇の目形に釉を剥いでいます。この様子から、中国宋時代に量産された青磁や白磁の器形、装飾を写したものと推測されますが、いかにもベトナムの明るく柔らかな雰囲気を伝えています。
りょくゆうせいがいはもんはち
胎は白く、高火度釉の緑釉が濃く目にあざやかです。見込みに印花で波文を配し、蛇の目形に釉を剥いでいます。この様子から、中国宋時代に量産された青磁や白磁の器形、装飾を写したものと推測されますが、いかにもベトナムの明るく柔らかな雰囲気を伝えています。
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