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アイヌ鍬形

くわがた

概要

アイヌ鍬形

くわがた

北海道

北海道アイヌ

出土地:北海道栗山町角田字桜山出土

19世紀

鉄製

(1)長45.5、最大幅46.5。(2)長47.5、最大幅44.5。(3)長48.5、最大幅47.0。(4)長46.3、最大幅45.4。

4個

 アイヌ語でペラウシトミカムイ<へらをお持ちになる宝の神さま>などといわれる。古い兜の鍬形を模したもので病気をなおす呪具として用いられた。山の洞窟に秘匿されたり、地中深く埋められたりしたため伝世するものはない。本資料も偶然に畑から発掘された。

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キーワード

アイヌ / 鍬形 / Ainu / くわがた

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