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菊造腰刀

きくづくりのこしがたな

概要

菊造腰刀

きくづくりのこしがたな

その他 / 南北朝 / 室町

南北朝~室町時代・14~15世紀

1口

腰刀は腰帯に指す短い刀装@とうそう@です。合口造@あいくちづくり@を基本とし、日常にも軍陣にも用いられました。鞘@さや@には腰帯から抜け落ちるのを防ぐための下緒@さげお@を通す栗形@くりがた@と折金@おりがね@があります。本品は柄@つか@全体や鞘の鐺@こじり@などを鍍金@ときん@した枝菊@えだぎく@文の高肉彫@たかにくぼり@とし、鞘を鍍銀@とぎん@した鮫皮@さめがわ@風の銅板で包んだ高級品です。

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キーワード

腰刀 / / Mounting / Koshigatana

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