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牡丹造腰刀

ぼたんづくりのこしがたな

概要

牡丹造腰刀

ぼたんづくりのこしがたな

その他 / 明治 / 安土・桃山 / 江戸 / 室町 / 南北朝

金具:南北朝時代・14世紀、拵:江戸~明治時代・19世紀

1口

腰刀は刃長(刃渡り)の短い刀剣の刀装です。本品は南北朝時代に製作された金具を用いて、後の時代に仕立て直したものです。柄@つか@、栗形@くりがた@、折金@おりがね@、鞘@さや@の胴金@どうがね@など、金具は金銅@こんどう@製で、高肉彫@たかにくぼり@や毛彫@けぼり@の技法で牡丹@ぼたん@文を表わしています。こうした豪華な装飾が南北朝時代の腰刀の特徴です。

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腰刀 / / /

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