山銅魚子地桐目結文腰刀
やまがねななこじきりめゆいもんのこしがたな
概要
腰刀(こしがたな)は平安時代以来、腰に指した短い刀で、太刀(たち)を佩(は)く際にも指添(さしぞえ)として用いた。柄(つか)に鐔(つば)を付けない合口(あいくち)形式で、日常の便宜を考えて鞘口近くの表に笄(こうがい)、裏に小柄(こづか)を装着している。山銅地(やまがねじ)に桐と目結文(めゆいもん)を散らし、柄は網と魚を透彫(すかしぼり)と高彫(たかぼり)であらわしている。(140617_h056)
やまがねななこじきりめゆいもんのこしがたな
腰刀(こしがたな)は平安時代以来、腰に指した短い刀で、太刀(たち)を佩(は)く際にも指添(さしぞえ)として用いた。柄(つか)に鐔(つば)を付けない合口(あいくち)形式で、日常の便宜を考えて鞘口近くの表に笄(こうがい)、裏に小柄(こづか)を装着している。山銅地(やまがねじ)に桐と目結文(めゆいもん)を散らし、柄は網と魚を透彫(すかしぼり)と高彫(たかぼり)であらわしている。(140617_h056)
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