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山銅魚子地桐目結文腰刀

やまがねななこじきりめゆいもんのこしがたな

概要

山銅魚子地桐目結文腰刀

やまがねななこじきりめゆいもんのこしがたな

その他 / 室町

室町時代・15世紀

1口

腰刀(こしがたな)は平安時代以来、腰に指した短い刀で、太刀(たち)を佩(は)く際にも指添(さしぞえ)として用いた。柄(つか)に鐔(つば)を付けない合口(あいくち)形式で、日常の便宜を考えて鞘口近くの表に笄(こうがい)、裏に小柄(こづか)を装着している。山銅地(やまがねじ)に桐と目結文(めゆいもん)を散らし、柄は網と魚を透彫(すかしぼり)と高彫(たかぼり)であらわしている。(140617_h056)

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キーワード

腰刀 / / / 小柄

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