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法華経 法師功徳品

ほけきょう ほっしくどくほん

概要

法華経 法師功徳品

ほけきょう ほっしくどくほん

/ 平安

平安時代・12世紀

彩箋墨書

本紙 縦25 長330

1巻

重要文化財

 法華経の読誦や書写などの功徳を説く法師功徳品を背景に、平安時代中期以降、盛んに法華経が書写され、次第に装飾が凝らされた。料紙に蒔かれた砂子や切箔の銀の酸化(やけ)具合が均等ではなく、かえって鑑賞上の美点となって玄妙な趣を添える。  
ルビ:どくじゅ くどく まかれた

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キーワード

法華経 / 平安 / 功徳 / 料紙

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