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明月記断簡 正治元年六月二十四日

めいげつきだんかん しょうじ

概要

明月記断簡 正治元年六月二十四日

めいげつきだんかん しょうじ

/ 鎌倉

藤原定家筆

鎌倉時代・13世紀

紙本墨書

本紙 縦27.2 横46.8

1幅

記録とは日記を指す。この古筆切は藤原定家の日記『明月記』正治元年6月24日条の写の断簡。歌道の大家として著名な定家の書は、後の世まで尊重された。その字は細太の明瞭でかなり独特な特徴として知られる。内容は朝廷の除目(人事異動)に関してのものである。

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定家 / 明月 / /

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