兵範記断簡 仁安二年七月七日
ひょうはんきだんかん にんあん
概要
『兵範記』は平信範<たいらののぶのり>(1112~87)の日記で、本作は仁安2年(1167)7月7日・8日部分を藤原定家が写したもの。公卿は先人の日記を参照して朝廷の行事を滞りなく進めていた。定家自身も日記『明月記』をつけながら、『兵範記』を参考するために模写したのだろう。
ひょうはんきだんかん にんあん
『兵範記』は平信範<たいらののぶのり>(1112~87)の日記で、本作は仁安2年(1167)7月7日・8日部分を藤原定家が写したもの。公卿は先人の日記を参照して朝廷の行事を滞りなく進めていた。定家自身も日記『明月記』をつけながら、『兵範記』を参考するために模写したのだろう。
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