絹本著色白山曼荼羅図
けんぽんちゃくしょくはくさんまんだらず
概要
白山曼荼羅図は3幅合わせて1図とする。白山とその境域を景観描写的に表し、図中各所には短冊形にその場所の名札を書き入れている。右幅の右隅に別山を置き、その左に御前峰、中幅の中央に大汝峰の御内陣を配し、左幅に尾添の加宝宮や祓川、檜新宮を通る加賀禅定道を描く。
「芸台南肇」という人物が描き、寛政元年(1789)に白山信仰関連の地に奉納されていたものとみられる。
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能美ふるさとミュージアムけんぽんちゃくしょくはくさんまんだらず
白山曼荼羅図は3幅合わせて1図とする。白山とその境域を景観描写的に表し、図中各所には短冊形にその場所の名札を書き入れている。右幅の右隅に別山を置き、その左に御前峰、中幅の中央に大汝峰の御内陣を配し、左幅に尾添の加宝宮や祓川、檜新宮を通る加賀禅定道を描く。
「芸台南肇」という人物が描き、寛政元年(1789)に白山信仰関連の地に奉納されていたものとみられる。
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