色々糸威二枚胴具足
いろいろいとおどしにまいどうぐそく
作品概要
元和2年(1616)、徳川家康の遺品として尾張徳川家へ譲られた16領の同形の具足のうちの1領と考えられている。紅・白・縹(はなだ)・紺の色々糸威の具足で、兜の吹返(ふきかえし)や草摺(くさずり)の裾板(すそいた)に桐文の蒔絵を施す。近年まで豊臣秀吉の七騎の影武者の具足といわれていた。(2005/12/20_h05)
いろいろいとおどしにまいどうぐそく
元和2年(1616)、徳川家康の遺品として尾張徳川家へ譲られた16領の同形の具足のうちの1領と考えられている。紅・白・縹(はなだ)・紺の色々糸威の具足で、兜の吹返(ふきかえし)や草摺(くさずり)の裾板(すそいた)に桐文の蒔絵を施す。近年まで豊臣秀吉の七騎の影武者の具足といわれていた。(2005/12/20_h05)
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