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古今和歌集巻第一断簡(関戸本)

こきんわかしゅうまきだいいちだんかんせきどぼん

概要

古今和歌集巻第一断簡(関戸本)

こきんわかしゅうまきだいいちだんかんせきどぼん

/ 平安

伝藤原行成筆

平安時代・11世紀

彩箋墨書

本紙 縦21.2 横35.0

1幅

もとは『古今和歌集』を上下に分けた二帖の綴葉装の冊子本だったものです。加賀・前田家から愛知・関戸家に零本が伝わったため、「関戸本」と呼ばれます。色の違う緑色の美しい料紙に丸みを帯びてゆったりした仮名で書写され、片仮名を使うのが珍しいです。ルビ:てっちょうそう、かが、まえだけ、せきどけ、れいほん、りょうし、

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キーワード

古今 / 和歌集 / こきん / 断簡

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