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白磁蹄脚硯

ハクジテイキャクケンスズリ

概要

白磁蹄脚硯

ハクジテイキャクケンスズリ

陶磁 / 中国

制作地:中国

高:5.2cm

1面

蹄脚が透かし状に付けられ、上部を円面した白磁の硯である。墨地と海の部分は無釉となっている。青磁のものもある。蹄脚とは馬や牛などの硬い爪の部分をいう。日本においても、奈良時代から平安時代にかけて、官衙や寺院などを中心に各地で出土しており、須恵器などで写しも作られている。

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キーワード

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