文化遺産オンライン

大仏殿柱所用鉄輪

ダイブツデンハシラショヨウカナワ

概要

大仏殿柱所用鉄輪

ダイブツデンハシラショヨウカナワ

建造物

高:20.5cm 径:145.0cm

1個

 豊臣秀吉が創建した方広寺大仏殿は、何度か地震や火災のため倒壊・焼失し、そのたびに再興されてきたが、寛政十年(一七九八)の落雷で焼失した。この鉄輪は、江戸時代に再建された時の建築部材と思われる。巨大な建築物をささえる太い柱を、こうした鉄の輪が固定していた。

大仏殿柱所用鉄輪をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

大仏殿 / 大仏 / 秀吉 / 方広寺

関連作品

チェックした関連作品の検索