文化遺産オンライン

黄地三彩花文鉢

きじさんさいかもんはち

概要

黄地三彩花文鉢

きじさんさいかもんはち

考古資料 / その他アジア

制作地:イラン・グルガン

イラン・サーマーン朝時代 11世紀

陶器

径20.3 高5.5 底径8.8

1口

淡褐色の胎土を用いた、底部から曲線を描きながら開く鉢。底面にまで白化粧土を掛けている。口縁外側ぎりぎりまで白釉を施すほか、透明釉は底面に至るまで全面に施している。底面は削りだしている。緑色、黄色、紫色などの絵具を用い、見込みを4分割する葉文4個と花を表すものと思われる文様4個が描かれている。

黄地三彩花文鉢をもっと見る

九州国立博物館をもっと見る

キーワード

絵具 / イラン / 胎土 / 全面

関連作品

チェックした関連作品の検索