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銅鰐口

どうわにぐち

作品概要

銅鰐口

どうわにぐち

その他 / 南北朝 / 中部

未詳

南北朝時代/1360

 銅、鋳造。豊かな厚みをもった中型の鰐口。
 鼓面は豊かに盛り上がりを付けるが、直線的に厚みを増し、撞座内は平坦に近い。鼓面には内側から二条一組の隆帯を三組めぐらし、最…

高さ26.3㎝ 幅(目端)27.5㎝ 鼓面径24.5㎝
撞座径(内圏)9.7㎝ 厚11.3㎝ 側面幅7.2㎝
目の出1.4㎝ 耳幅4.4㎝

1口

福井県指定
指定年月日:20200804

宗教法人長源寺

有形文化財(美術工芸品)

(保存状態)
 総体におおむね良好であるが、鼓面表側の一部と裏側の撞座、唇の側面などに緑青を生じている。

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キーワード

鰐口 / 撞座 / /

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