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平底押型文土器

ひらぞこおしがたもんどき

概要

平底押型文土器

ひらぞこおしがたもんどき

考古資料 / 土器・土製品類 / 縄文 / 日本 / 北海道 / 北海道

縄文時代前期末~中期初頭

器高23.0cm

常呂川河口遺跡

第XII層

北見市ところ遺跡の森

平底押型文土器は北海道東部の縄文時代前期末から中期初頭に特徴的な土器である。平底円筒形の器形は同時期の道南部に広がっていた円筒土器文化の影響とされるが、側面に彫刻した木の棒を回転させて付ける「押型文」は道東部の土器の特色である。この土器では長方形のパターンが連続する押型文が施され、口縁部には丸い棒の先端で付けた円形刺突文がめぐらされている。

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キーワード

押型 / 土器 / 平底 / 縄文

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