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中野家住宅茶室

なかのけじゅうたくちゃしつ

概要

中野家住宅茶室

なかのけじゅうたくちゃしつ

建造物 / 大正 / 中国・四国 / 山口県

山口県

大正/1919~1926

木造平屋建、瓦葺、建築面積17㎡

1棟

山口県長門市日置上字下市6057他

登録年月日:20240306

登録有形文化財(建造物)

離れの北東に位置する四畳半の茶室。入母屋造桟瓦葺の南北棟で東南の軒先を銅板葺とする。内部は北に床と棚、西に火灯窓、東と南に障子と雨戸を建て、欄間に下地窓を開き、濡縁を廻らす。床廻りに銘木用いて意匠を凝らし、庭に面し開放的なつくりとした茶室。

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