山田顕義書簡
やまだあきよししょかん
概要
青森口陸軍参謀の山田顕義が佐州参謀兼民政方の奥平謙輔に送った書簡。山田はこの手紙を書いた明治2年(1869)2月当時、「市之允」と称していた。青森滞在中の山田は、佐渡へ赴任中の奥平に対し、この年の春に予定される箱館(函館)の攻略戦に向けて東京から青森へ軍艦が回航される予定だが、石炭が不足しているので、佐渡から「石炭三十八万斤」ほどを送ってもらえないかと依頼している。
やまだあきよししょかん
青森口陸軍参謀の山田顕義が佐州参謀兼民政方の奥平謙輔に送った書簡。山田はこの手紙を書いた明治2年(1869)2月当時、「市之允」と称していた。青森滞在中の山田は、佐渡へ赴任中の奥平に対し、この年の春に予定される箱館(函館)の攻略戦に向けて東京から青森へ軍艦が回航される予定だが、石炭が不足しているので、佐渡から「石炭三十八万斤」ほどを送ってもらえないかと依頼している。
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