山田顕義書簡
やまだあきよししょかん
概要
東京在住の山田顕義が群馬県令をつとめる楫取素彦に送った書簡。この当時、山田は司法大輔の重職にあったが、自分の別荘付近に製糸場を建設する計画を立てていた。その参考のため、山田はこの書簡で、楫取が群馬県内の関根製糸場の創業に携わった際、建築費そのほか、どれくらいの費用がかかったかを問い合わせている。また費用明細書を見せてもらえるなら、使いに写させたいとの希望も伝えている。
やまだあきよししょかん
東京在住の山田顕義が群馬県令をつとめる楫取素彦に送った書簡。この当時、山田は司法大輔の重職にあったが、自分の別荘付近に製糸場を建設する計画を立てていた。その参考のため、山田はこの書簡で、楫取が群馬県内の関根製糸場の創業に携わった際、建築費そのほか、どれくらいの費用がかかったかを問い合わせている。また費用明細書を見せてもらえるなら、使いに写させたいとの希望も伝えている。
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