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銚子

ちょうし

概要

銚子

ちょうし

金工 / 江戸

江戸時代・18~19世紀

銅製 鋳造・鍛造 鍍金 彫金

総高22.7 器高10.9 総長23.5 口径15.6

1個

銚子は酒を入れ、杯【さかづき】に注ぐための用具です。主に婚礼などの華やかな宴席で用いられました。本品は把手【とって】のついた片口【かたくち】で、金色の器体に、洲浜【すはま】に生える松竹や鶴亀などの蓬莱文様【ほうらいもんよう】が、魚々子【ななこ】地に線刻で表されています。おめでたい意匠が全面に施された晴れの場にふさわしい一品です。

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キーワード

銚子 / 松竹 / 婚礼 / bronze

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