東江
とごう
概要
「東江」は怨念を抱く武将の霊に用いる「怪士」の類面。室町時代の面打で、古作八人のひとりである東江が創作したところから名付けられたとも云われ、喜多流で用いられることが多い。裏には越前出目家5代の出目元休満茂(?~1719)の焼印を捺し、「喜多七大夫/古能(花押)」の朱漆書きがある。
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国立能楽堂 資料展示室とごう
「東江」は怨念を抱く武将の霊に用いる「怪士」の類面。室町時代の面打で、古作八人のひとりである東江が創作したところから名付けられたとも云われ、喜多流で用いられることが多い。裏には越前出目家5代の出目元休満茂(?~1719)の焼印を捺し、「喜多七大夫/古能(花押)」の朱漆書きがある。
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