文化遺産オンライン

ランタカ砲

らんたかほう

概要

ランタカ砲

らんたかほう

金工 / その他アジア

東南アジア

17~18世紀

青銅製

全長86.5㎝/口経2.9㎝

1門

フランキ砲に代わり、17世紀から製作されはじめた艦船用の様式大砲。小型ではあるが、支柱を中心に回転ができるため射程範囲が広がり、威力を増した。砲口は八弁の花びら状となり、砲身に鋸(きょ)歯(し)文(もん)を組み合わせた文様を施すなど、東南アジア製の特徴を示す。

ランタカ砲をもっと見る

大分市歴史資料館をもっと見る

キーワード

武雄 / / 大砲 / 茂義

関連作品

チェックした関連作品の検索