色絵草花文ケンディ いろえそうかもんけんでぃ

陶磁 / 江戸 

17世紀後半 江戸時代
磁器
口径5.0 高台径9.8 高22.0
1口

ケンディは有田が輸出時代を迎えた頃に生産された水注で、kundicaというサンスクリット語で水差しを表す用語に由来し、元々はインドで用いられていたものが、マレーシアやインドネシア地方に伝わり、定着したと言われる。主に東南アジアで需要のあった製品である。持ち手がないのが特徴で、上部の口から液体を入れて、側面の注口から口に注いで使用するという。本作品は、初期の色絵に比べて、黄・緑・青を中心とする鮮やかな色調の上絵具が用いており、1670-90年代に作られた柿右衛門様式の前段階の色絵磁器にあたる。伊万里焼が東南アジアでも需要のあったことを示す貴重な作例である。

作品所在地の地図

関連リンク

色絵草花文ケンディチェックした作品をもとに関連する作品を探す

色絵龍鳳文鉢
色絵龍鳳文鉢

伊万里(柿右衛門様式)

色絵花卉文輪花鉢〈伊万里/〉
色絵竹虎文八角鉢
色絵竹虎文八角鉢

伊万里(柿右衛門様式)

色絵鳳凰柘榴文水注
色絵鳳凰柘榴文水注

伊万里(柿右衛門様式)

伊万里色絵花卉文輪花鉢(柿右衛門様式)
ページトップへ