文化遺産オンライン

江差餅つき囃子

えさしもちつきばやし

概要

江差餅つき囃子

えさしもちつきばやし

無形民俗文化財 / 北海道

北海道

江差町 江差町餅つき囃子保存会

各種行事で行われます。江差町教育委員会 0139-52-1047。

北海道指定無形民俗文化財

・江戸時代から明治の初めにかけて、江差がニシン漁で繁栄を誇っていた時代、年の瀬が近づくと商家の親方衆たちは芸者を呼び、一軒で五俵から十俵の餅をつきました。若い男衆たちが、踊りながら親方衆の家に押しかけて餅をつき回りました。
・縁起のいい唄ではじまる餅つき囃子は、笛や太鼓、三味に鳴物をつけたもので、町内に保存伝承されている郷土芸能の中でも最も陽気なものです。

江差餅つき囃子をもっと見る

北海道(地方指定文化財)をもっと見る

キーワード

江差 / 姥神 / 北海道 / ニシン

関連作品

チェックした関連作品の検索