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蔵の郷土館齋理屋敷電線用石柱

くらのきょうどかんさいりやしきでんせんようせきちゅう

概要

蔵の郷土館齋理屋敷電線用石柱

くらのきょうどかんさいりやしきでんせんようせきちゅう

住居建築 / 昭和以降 / 東北 / 宮城県

宮城県

昭和前/1926-1945

石造、高さ5.4m

1基

宮城県伊具郡丸森町字町西25

登録年月日:20110126

丸森町

登録有形文化財(建造物)

外灯の東南、石風呂の北西に近接して建つ。石造、高さ五・四メートル。丸森産花崗岩製で、円形礎石上に建つ電柱で、中央付近に碍子を付す。齋藤家の出資で大正期に電灯会社を操業し、町内に電気を供給しており、外灯とともに地域の近代化を伝える。

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