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陶製五輪塔

とうせいごりんとう

作品概要

陶製五輪塔

とうせいごりんとう

工芸品 / 平安 / 中部

愛知県

平安/1146

灰褐色陶胎、やや砂質の焼締陶製五輪塔形容器で、地輪をかたどる台座、水輪をかたどる身、火・風・空輪をかたどる蓋からなる。地輪外側面四方には線刻円相内に種子アが、さらにこの…

塔総高37.5
地輪 高7.6 口径14.1 胴径22.2 底径21.4
水輪 高24.4 口径12.6 胴径18.3 底径12.5
火・風・空輪 高15.4 口径22.8 風輪径8.0 空輪径5.4 (㎝)

1口

愛知県陶磁美術館 愛知県瀬戸市南山口町234

重文指定年月日:19950615
国宝指定年月日:
登録年月日:

愛知県

国宝・重要文化財(美術品)

地輪内側面の銘文にある「遠海新所」とは静岡県湖西市に所在する渥美窯の湖西窯のなかで地名が残る新所と考えられ、造立由来を記した各銘文から経塚造営に際しての経筒または経筒外容器としての経典(妙法蓮華経)類埋納容器と考えられる。本作品は五輪塔としても整った形姿を有し、古代~中世陶器における数少ない古例の紀年銘資料であるとともに、作者・製作年代・製作地が判明する唯一の希有な遺例であり、また五輪塔形経容器としても平安時代の貴重な作例である。

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