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鎌田家住宅長屋門

かまたけじゅうたくながやもん

概要

鎌田家住宅長屋門

かまたけじゅうたくながやもん

住居建築 / 江戸 / 東北 / 宮城県

宮城県

江戸/1751-1829

木造平屋建,鉄板葺,建築面積46㎡

1棟

宮城県大崎市鳴子温泉字野際146

登録年月日:19981211

登録有形文化財(建造物)

主屋の南側にある入母屋造,鉄板葺(もと茅葺)の大型の長屋門で,両脇の部屋は開口部がほとんどなく閉鎖的な構えになる。漆喰塗の外壁に腰板を張る。柱や梁など軸部材の大半は製材した直材を用いる。旧家の格式を示す長屋門として貴重である。

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