白羅紗地葵紋付唐獅子牡丹文火事羽織・頭巾 しろらしゃじあおいもんつきからじしぼたんもんかじばおり・ずきん

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工芸  染織 / 江戸 / 日本 

江戸/18世紀
丈92.7 総裄127.2
一領
徳川宗春所用

 七代宗春着用の火事装束である。江戸城出火の際、大名は火事装束を着て馳せ参ずるのが例となっていた。羽織は南蛮渡りの羅紗の生地を切りぬいて唐獅子牡丹の文様をはめこんだモザイク式の手法を用いており、手数をかけている。頭巾も赤地に鳳凰文を配している。配色・意匠ともに華麗で人の目をひきつける。派手好みの宗春の性格を反映しているであろうか。宗春は八代将軍吉宗の享保の改革に反して、名古屋城下に芝居や遊里を公認し振興をはかった。しかし、ついにその忌諱するところになって文元四年(一七三九)蟄居を命ぜられた。

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