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築城図屏風

ちくじょうずびょうぶ

概要

築城図屏風

ちくじょうずびょうぶ

日本画 / 絵画 / 安土・桃山 / 日本

桃山時代

紙本金地着色

本紙縦55.8cm 横210.2cm

6曲1隻

愛知県指定文化財

城の普請に沸き立つ城下町の姿を描く小屏風である。町並の様子から、制作は慶長年間(1596~1615)後半頃と見られ、慶長12年(1607)に着手された駿府城築城の様子ではないかとの説もある。近世初期風俗画の中でも異色の画題であり、芸能・風俗史の観点からも興味が深い。

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キーワード

屏風 / 慶長 / 風俗 /

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