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色絵雉香炉〈仁清作/〉

いろえきじこうろ〈にんせいさく〉

概要

色絵雉香炉〈仁清作/〉

いろえきじこうろ〈にんせいさく〉

工芸品 / 江戸 / 中部 / 石川県

仁清

石川県

江戸

胎土はきめの細かい白土を用い、身の内部と背裏の一分に釉薬をかける。仁清特有の白釉をむらなく掛ける。腹部を香炉の身にし、背には羽毛形の孔を四つ透かして煙出しとする。底は露胎。

高18.0 長47.6 (㎝)

1合

石川県立美術館 石川県金沢市出羽町2-1

重文指定年月日:19390527
国宝指定年月日:19510609
登録年月日:

石川県

国宝・重要文化財(美術品)

仁清は轆轤の名手であるとともに、彫塑的な細工物にも手腕を発揮し、その香炉や香合などは『雍州府誌』にも記される。
見事に装飾化した、華麗な雄雉の香炉である。色絵藤花文茶壺とともに双璧をなす名作として知られる。

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キーワード

仁清 / 色絵 / 清作 / いろえ

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