白釉建水
はくゆうけんすい
概要
17世紀前半、京都洛西仁和寺の門前で御室窯を開いた野々村仁清は、色絵とともに轆轤の技に定評がある。この作品はその轆轤の冴えを遺憾なく発揮した秀作。底から側面にかけて丁寧に削り上げ、内面に薄い白釉を掛けている。底裏には仁清の印を捺している。
ルビ:ののむらにんせい ろくろ(2005/03/15_h131)
はくゆうけんすい
17世紀前半、京都洛西仁和寺の門前で御室窯を開いた野々村仁清は、色絵とともに轆轤の技に定評がある。この作品はその轆轤の冴えを遺憾なく発揮した秀作。底から側面にかけて丁寧に削り上げ、内面に薄い白釉を掛けている。底裏には仁清の印を捺している。
ルビ:ののむらにんせい ろくろ(2005/03/15_h131)
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