染付筍文輪花皿
そめつけたけのこもんりんかざら
作品概要
笹枝と筍を二対一の比率で対角に配す。笹枝は口縁部に沿って長く肢体を曲げ、筍は七・八段も重なり背を伸ばす。笹も筍も先端を尖らせるが、シャープな印象ばかりではないのは、筍の皮の丸みや笹枝の柔らかい屈曲、丁寧に濃淡をつけられた筍や笹葉の濃みのグラデーションによるのだろう。
そめつけたけのこもんりんかざら
笹枝と筍を二対一の比率で対角に配す。笹枝は口縁部に沿って長く肢体を曲げ、筍は七・八段も重なり背を伸ばす。笹も筍も先端を尖らせるが、シャープな印象ばかりではないのは、筍の皮の丸みや笹枝の柔らかい屈曲、丁寧に濃淡をつけられた筍や笹葉の濃みのグラデーションによるのだろう。
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