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群鹿蒔絵笛筒

ぐんろくまきえふえづつ

概要

群鹿蒔絵笛筒

ぐんろくまきえふえづつ

工芸品 / 江戸 / 近畿 / 奈良県

奈良県

江戸

金地に金高蒔、金貝、螺鈿、鉛貼付の手法で群鹿を表す。筒上部に銀緒を通す。鐶を装し、底先に孔を穿ち、鉛板をきせる。附の笛は、竹管に吹口に八口を穿ち、その間に樺を巻、黒漆を塗る。

長39.6  径3.3  (㎝)

1筒

公益財団法人大和文華館 奈良県奈良市学園南1-11-6

重文指定年月日:19591218
国宝指定年月日:
登録年月日:

近鉄グループホールディングス株式会社

国宝・重要文化財(美術品)

光悦作と伝えられるもので、文様と技法の見事な調和を示す逸品である。

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