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木造男神坐像・木造男神半跏像

もくぞうだんしんざぞう・もくぞうだんしんはんかぞう

概要

木造男神坐像・木造男神半跏像

もくぞうだんしんざぞう・もくぞうだんしんはんかぞう

木像 / 鎌倉 / 近畿

鎌倉後期/13世紀後半~14世紀前葉

十日戎で知られる今宮戎神社に伝来する男神像。男神坐像は烏帽子を被り狩衣と指貫を着け両目を見開いて威厳ある姿をとる。一方、男神半跏像は烏帽子を被り直垂に掛襷を着けにこやかな表情となっている。鎌倉時代の肖像彫刻に通じる写実性を有する。

像高 86.0cm・82.0㎝

2躯

大阪市指定
指定年月日:20140620

有形文化財(美術工芸品)

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