売薬行李等売薬用具一式 ばいやくこうりなどばいやくようぐいっしき

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(使用者)和田延寿堂 和田円蔵(高岡市牧野金屋)
わだえんじゅどう わだえんぞう
富山県高岡市
近代
(全体)幅44.4cm×奥行28.2cm×高さ41.2cm
12件53点
高岡市立博物館
高岡市

【内訳】柳行李(5段重1点)、懸場帳、筆(3本)、売薬進物(角風船)、薬袋(2種)、腕あて(2点)、袋(2種)、領収書、ちらし(2枚)、弁当箱、前掛け(1点)、配置薬箱(1点)。

 本資料は、富山売薬の配置員が配置行商へ向かう際に売薬や筆記具などを入れるために用いた用具一式である。
 柳行李は5段重ねで、各段に道具が収納されている。
 薬の領収書として使用していたとみられる紙が残っており、それによると「六神丸」や「ケロリン」、「仁丹」など26種程度の薬を扱っていたようである。
 また、店名の表記として「高岡市新湊局牧野金屋/和田延寿老薬房」とあり、付属のちらしにも「官許/越中射水金屋/御藥品々入/和田延壽堂謹製」との表記がみられることから、この売薬行李が「和田延寿老」もしくは「和田延寿堂」所属の家庭薬配置員により使用されていたものであるとわかる。付属の帯状の布には「加賀城内□仲富山千代田□や」との表記がみられるものがある。

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