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東海道五拾三次之内 53 草津《名物立場》

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち 53 くさつ めいぶつたてば

概要

東海道五拾三次之内 53 草津《名物立場》

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち 53 くさつ めいぶつたてば

木版画

歌川広重  (1797-1858)

うたがわひろしげ

日本

天保4-5年(1833-34)

木版多色刷

22.6×34.4cm

1

草津宿を過ぎた矢倉の立場の様子。名物、姥が餅を食べさせる「うばがもちや」があった。画中奥の茶屋では多くの旅人が休憩してこの餅を食している。画中手前には、姥が餅など食する余裕もないのか、早駕籠と荷物担ぎが行き交う。

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