十月仏
じゅうがつぼとけ
概要
十月仏
じゅうがつぼとけ
1538年以降/1538年以降
紙本着色・軸装
1 放光阿弥陀如来立像 161.0×50.0
2 放光阿弥陀如来立像 163.0×48.0
3 放光阿弥陀如来立像 165.0×48.0
4 放光阿弥陀如来立像 158.0×50.0
5 六字名号(南無阿弥陀仏) 163.0×36.4
6 六字名号(南無阿弥陀仏) 164.8×36.2
7 六字名号(南無阿弥陀仏) 174.0×47.4
附 土仏観音像 59.0×20.5
附 不動明王像 163.0×33.0
附 蝦蟇仙人像 145.0×34.5
附 三社託宣 122.0×50.0
附 六字名号(南無阿弥陀仏) 110.0×28.0
附 六字名号(南無阿弥陀仏) 97.5×35.5
附 弘法大師像 72.0×20.5
附 収納箱 59.3×15.5×15.5
7幅
遠野市指定
指定年月日:20110729
遠野地方には、旧暦10月に「まいりのほとけ」や「十月仏」といわれる仏像や掛軸を、血縁者が中心となって拝む信仰がある。
この資料の所有者は、旧暦10月12日の朝に、「十月仏(じゅうがつぼとけ)」と呼ぶ仏画や六字名号の掛軸7幅を掛け、供え物をして、集まった別家・親類・近隣の人たちで拝んでいる。
個人
有形民俗文化財