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藍鼠地菊菱文尽模様半袴

あいねずじきくびしもんづくしもようはんばかま

概要

藍鼠地菊菱文尽模様半袴

あいねずじきくびしもんづくしもようはんばかま

染織 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸後期・19世紀

丈92.1 腰幅24.7

1腰

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 KS25

未指定

 淡い藍鼠色地に菊菱を地文のように表し、「狂言紋」とも呼ばれる様々な丸文を散した麻の半袴である。丸文は「三つ傘」「臼」「千鳥」「宝袋」「手焙」「分銅」「違丁子」「雪笹」「二つ杵」「蓑」「貝」「桃」「帆」「源氏香り」「笠」「茶臼」「小槌」「舵」の吉祥の意匠が選ばれ、丸文の内には様々な色で彩られる。腰板には薺紋が据えられている。

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キーワード

丸文 / Shibuya / 渋谷 /

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