光久寺薬師堂 こうきゅうじやくしどう

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建造物 / 江戸 / 中部 

長野県
江戸中期/元禄3年(1690)
 薬師堂は、梁行三間、桁行五間、寄棟造、鉄板葺(もと茅葺)、妻入の仏堂である。桁行五間のうち、四間部分が主屋で、一番奥の一間(実寸で4尺)の部分は下屋となっている。軒は…
○梁行三間 桁行五間 寄棟造妻入り 桟瓦葺(元 茅葺)ほぼ東面  
○軸部長さ・・・梁行6.08m  桁行8.15m  
○縁の長さ・・・梁方向8.15m  桁方向10.42m 
○軒の長…
1棟 附 厨子1基、内厨子1基、棟札1枚
長野県安曇野市明科中川手5773番
長野県指定
指定年月日:20110929
光久寺
有形文化財(建造物)

 当堂は、平面が奥行き方向に深く、軒が深く、支柱を立てて軒を支えている外観に特徴がある。この形式は、室町時代後期に建立された盛蓮寺観音堂(大町市、重要文化財)・松尾寺薬師堂(安曇野市、重要文化財)にみられる。光久寺薬師堂を建てた大工曽根原安右衛門は大町の住人であるから、これらの見馴れていた堂を模範として、この堂の形態を決めたと考えられる。
 次に、堂内外ともに、極彩色の絵画や文様で装飾が施されており、絵画の主題や文様は江戸時代中期の社寺建築装飾の特色をよく示している。とくに、建築彫刻が少なく、絵画の題材が様々である点は、他の仏堂にみられない特徴である。

 建物の状態
 薬師堂は、平成8年に鉄板葺に葺替えられている。無住である。

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