アリス人形
ありすにんぎょう
概要
1920年代、移民問題を中心として日本とアメリカの関係が悪化してきたとき、これに胸を傷めた宣教師シドニー・ルイス・ギューリックが中心となり、ひな祭りにあわせて日本へ送られてきた12,736体(うち徳島県には約150体)の「青い目の人形」の中の一体である。横浜の港に着き、全国の幼稚園や小学校に配られました。その中の一体が1927年に神領小学校へ送られてきた「アリス人形」です。現在、神領小学校に残っている1体のみとなっている。
ありすにんぎょう
1920年代、移民問題を中心として日本とアメリカの関係が悪化してきたとき、これに胸を傷めた宣教師シドニー・ルイス・ギューリックが中心となり、ひな祭りにあわせて日本へ送られてきた12,736体(うち徳島県には約150体)の「青い目の人形」の中の一体である。横浜の港に着き、全国の幼稚園や小学校に配られました。その中の一体が1927年に神領小学校へ送られてきた「アリス人形」です。現在、神領小学校に残っている1体のみとなっている。
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