堀河屋野村第一仕込蔵
ほりかわやのむらだいいちしこみぐら
概要
土蔵の南隣に南北棟で建ち、西面に戸口を開く。桁行五間半、梁間四間で、半間毎に柱を立て、土壁を塗る。棟通中央に棟柱を立て、両妻の天秤梁から地棟木を渡して登梁を架ける。内壁は中塗仕上とし、木部にも麹菌が付着する。醤油のもろみを熟成させるための蔵。
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